人生のお片付け、2日目はペットの入らっしゃる方必見です。
愛するペットの引き取り先を確保!
ご自身が亡くなった後、可愛がっていたペットを、親戚などがちゃんと世話をしてくれるだろうか。
これはもしかしたら金銭の手続き以上に、重大な心配事かもしれません。
毎年10万匹もの犬や猫が保健所に送られ、その4割以上が殺処分されています。
上記は、飼い主が亡くなったということだけが原因ではありませんが、
ご自身の死後、行き場を失ったペットが殺処分になってしまう可能性もあります。
では、可愛いペットのために、どんなことができるのでしょうか?
里親を探し、ペット信託契約!
例えば、こんな方法があります。
それは・・・まず可愛がってくれそうな里親探しをします。
無事里親が見つかったら、里親個人とペットのために、「信託契約」を結びます。
これは、里親とペットのために残すお金を預ける仕組みです。
では、どの位お金を残すのか?
犬の場合は200-300万円、猫の場合は150-200万円程度が目安です。
里親候補は、信頼できる親族や友人などがベストですが、10歳を超えた老犬・老猫は
なかなか個人では引き取ってもらえないことが多いのも現実です。
そういった場合は、老犬・老猫ホームも候補の1つですね。
こういったホームには、24時間体制で世話をしてくれて、看取りやペット霊園に埋葬してくれる
と言う所もあるようです。
今かわいがるだけでなくて、ご自身が可愛がれなくなった後のことも考えてあげるのが
本当の愛情❤ではないでしょうか。