終活・・エンディングノートを書いてみましょう!

今般、葬儀の形も色々です。

一般葬、一日葬、家族葬、密葬、直葬、自由葬、お別れ会などなど。

私が小学2年生の時に亡くなりましたが、その祖父の時は、上記で言う所の一般葬でした。

あれから、何十年と経っていますが、今だに覚えているのは、お寺での焼香に見えた方が

夜遅くまでずっと絶えず、父や伯父の会社関連の方もいらして、お迎えの車もひっきりなし、

お経もいつまで続くのだろう・・と思ったことでした。

昭和の時代は、盛大というと言葉が良くないかもしれませんが、大勢の方に来ていただいて、

見送られる葬儀も多かったのではないでしょうか。

ですが、昨今はコロナと言う前から、葬儀の簡略化の傾向にあるようです。

 

 

 

 

 

ちなみに、上記で上げているスタイルの簡単な内容は以下のようなものです。

■一般葬儀

遺族や親族の他、職場関係や友人などに会葬してもらうやり方で、費用は100-200万円程度

■一日葬

通常は、お通夜と告別式で2日間かけますが、お通夜を簡略若しくは行わなずに、告別式のみを行うやり方で、

費用は60-140万円程度

■家族葬

基本的には、家族のみで行うやり方で、費用は60-150万円程度

■密葬

近親者のみで行い、周囲には死亡したことを伏せて行うやり方で、費用は60-150万円。

家族葬との違いは、周囲に死亡を知らせるかどうかです。

■直葬

お通夜や葬儀、告別式を行わず、火葬だけで終えるやり方で、費用は20-40万円。

■自由葬

宗教などにとらわれず、音楽葬など故人をより偲べる自由なやり方で、費用は10-50万円

■お別れ会

故人と縁のある人を招いて、お別れ会や偲ぶ会を行うやり方で、費用は10万円程度。

 

葬儀と一言で言っても、色々とやり方がありますね。

特に自由葬は、それこそいかようにでも・・なので、ご自身がこうしてもらいたい!と

言う希望があれば、事前に葬儀社と契約して準備してもらうなどをしておくとよいかもしれません。

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